小さな子どもがいる生活は、自由がきかず大変なことが多々あります。
自由のない生活を続けていると、こんな気持ちになることもしばしば。
- 子どもがいない間に家の用事をすませたい
- 病院や美容院に1人で行きたい
- 子どもと離れてリフレッシュしたい
可愛いわが子ですが、1人で用事をすませたり、ゆっくり休みたいときもありますよね・・・。
そんな時に頭をよぎるのが、「保育園の一時預り」。
でも初めて利用するときには、何事も勝手が分からず一歩が踏み出せなかったりします。
そこで、この記事では、私が3歳前後の子を預けるために利用していた「一時預かり」の体験談をまとめました。
ぜひ参考にしてくださいね♪
一時預かりの申し込みの流れ

私の場合、まずは一番近くの公立保育所に電話してみました。
市内でも特に端っこに位置しており定員が余裕があったのか、すぐに受け入れて頂けました。
週一回を目安にお願いしていましたよ。
初めて一時保育をお願いしたときの流れ
一時保育の流れ
- 一時預かりをお願いしたい園に直接電話
- 日程の確認
- 事前に書類を書きに行く(住所氏名、アレルギーの有無など)
という感じで、非常にあっさりと申し込みすることができました。
2回目からは、迎えに行った時に次の予約をして帰る、という風にしていました。
希望の日程が叶うとは限らない
予約をするときには、「来週の◯曜日以外で、お願いできる日ありますか?」という感じで確認していました。
ピンポイントで◯月◯日に、と予約しようとしても、園の都合で断れることもあるからです。
一時保育を断られる理由
- 園行事が控えている
- 新しく入ってくる子がいるため、その対応がある
またもちろん、定員に空きがなくなってしまえば一時預りを利用することもできなくなってしまいます。
預かり保育では、申し込み時には理由を必ず聞かれる

申込みをするときには、預ける理由を必ず聞かれます。
私の在住する市のHPには、理由の一例としてこんなことが書いてありました。
一時保育の理由
- 保護者の就労
- 傷病
- 兄弟姉妹の参観日
- 冠婚葬祭
こんな風に書いてあると、「リフレッシュ」を理由には預けづらいと感じますよね。
でも大丈夫です。
リフレッシュも一時預かりの立派な理由になります。
もし、理由として伝えにくいのであれば「家の用事をすませたいので・・・」とかでOKですよ。
【一時保育】料金や時間は保育園によって様々

近隣の私立保育園と公立保育園を比較してみたところ、金額や利用できる時間には微妙な違いがあります。
私立保育園の例(3歳未満時)
- 1日利用:2,200円
- 4時間利用:1,200円
公立保育園の例(3歳未満児)
- 1日利用:2,200円
- 6時間利用:1,100円
といった感じでした。

ちなみに、料金は前払いです
ただ、利用時間については次のような違いがあります。
利用時間の違い
- 私立保育園:6時45分~18時
- 公立保育所:8時~16時
預ける時間帯なども考慮しておく必要がありますね。
預かり保育で必要な持ち物


私が利用していた保育所では次の持ち物が必要でした。
- お昼寝布団
- 着替え2~3組、おむつ
- はし、フォーク、スプーン
- ティッシュ、ハンドタオル、ビニール袋2枚
新たに買ったのはお昼寝布団くらいでした。
一時保育で毎日預けることはできる?


一時保育では、毎日の預かりはしてもらえません。
私の住む地域では、おおむねこのような感じです。
- 私立保育園:月14日まで
- 公立保育所:月5日まで
- 効率の一時預かり事業所:月14日まで
一時預りを毎日利用しようと思ったら、保育園のかけもちをする必要がありますね。
3歳児を一時保育に預けたら泣くのか?


今までずっと家で過ごしていたわが子。
保育園に預けたらギャン泣きするのでは・・・という心配が頭をよぎりますよね。
わが家の場合、一時預かりを利用していたのは下の子で、3歳になる少し前からでした。
もともと、お姉ちゃんが幼稚園に通っていることを羨ましく思っていたようです。
初めて預けるときは「俺もやっと楽しそうなところに行ける!」という気持ちだった様子 笑
しかし回数を重ねてくると、だんだん「行きたくな~い・・・」という日も増えてきました。



でも、泣くことはありませんでした 笑
担当の先生や一緒に遊んだお友達に対して、だんだんと愛着の気持ちが育っているのを見ると、とても嬉しかったです。
まとめ
私の場合、上の子では一時預かりを利用したことがなく、下の子が初めての利用でした。
感想としては「上の子のときも利用すればよかった・・・‼」に尽きます。
適度な子どもと離れる時間は、親子関係を良くしてくれるなぁ~と感じましたね。
一時預りを利用することで、日々のイライラなどがリセットされる感覚があります。
迷っている方は、まずは一回、預けてみたらどうでしょうか。
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