おでん作りには、専用のおでんの素を使うのが一般的ですが、買い忘れたり手に入らないこともありますよね。
そんな時におすすめなのが、ほんだしを使う方法です。
これで、簡単におでんの素を代用できますよ。お試しレシピも紹介しているので、ぜひ挑戦してみてください。
おでんの素がないときの代替方法
おでんの素は、水に溶かすだけで簡単に美味しいおでんのだしを作れる便利なアイテムです。しかし、お家にない場合やスーパーで見つからない場合、どうしたらいいでしょうか?
実は、家にある調味料で簡単に代用できるんです。
例えば、S&Bのおでんの素には、以下の成分が含まれています。
- 食塩
- だし醤油の粉末
- 砂糖
- ぶどう糖
- かつおエキス
- コーン油
- 酵母エキス
- 粉末酢
- その他の調味料
これらはほとんどの家庭にあるものです。ただし、かつおエキスなどは手に入りにくいことも。
ここで活躍するのが「だしの素」です。たとえば、味の素のほんだしには、以下が含まれています。
- 食塩
- 砂糖
- かつおぶしの粉末
- かつおエキス
- 酵母エキス
- その他の調味料
これらはおでんの素の成分と重なるため、ほんだしはおでんの素の優れた代替品になります。塩、砂糖、かつおぶし、かつおエキス、酵母エキスを含むほんだしは、通常のかつおだしよりもおでんの素に近い味を出すことができます。
ほんだしで作るおでんのだし:簡単代用レシピ
おでんの素がなくても大丈夫。
身近なほんだしを使ったおでんのだしの作り方をご紹介します。
家庭にある基本的な材料で作るので、コストもかからず、自分好みの味加減もできるかもしれませんよ。
ほんだしを使った手軽なおでんだしの作り方
【材料(4人分)】
- 水:4カップ
- ほんだし:小さじ1
- 醤油:大さじ2
- みりん:大さじ1
- 塩:少々
【作り方】
- 鍋に水を入れて沸騰させ、ほんだしと他の調味料を加えます。
- おでんの具材を準備して、煮込みます。
- 全ての具材が煮込まれた後、だしの味を確認します。
味が足りなければ調味料で調整してください。
レシピのコツ
ほんだしは初めは少なめにしましょう。具材からもだしが出るためです。
牛すじや練り物など、おいしいだしを出す具材を使うと良いでしょう。
また、最初からだしを濃くしすぎないこと。具材を煮込んでから味を整えると美味しくできます。
まとめ
今回は、おでんの素がない時の代わりにほんだしを使ったおでんだしの作り方をお伝えしました。
醤油やみりんなど、家にある調味料を使用して、コストを抑えながら自分の好みの味を楽しむことができます。
ぜひ、このレシピを試してみてくださいね。
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