同居をすると、ストレスとなりがちなのが食事。
- 一緒に食べるのか? 別に食べるのか?
- 誰が作るのか?
- 何を食べるのか?
ただご飯を食べるという行為なのに、こんなにも問題点が出てくるんですよね。
私も姑と同居をしていて、食事については悩まされることが多かったです。
けれど、同居を始めて7年となる今では、特に問題なく姑と食卓を囲めています。
こちらの記事では、
- 一緒に食べるのか? 別に食べるのか?
- 誰が作るのか?
- 何を食べるのか?
という点について、私の実体験を元に書いています。
ぜひ読んでいってくださいね。
食事は別に食べる? 一緒に食べる?

朝食は、義母は朝が早いため別にとります。
昼食は、義母は仕事から帰宅して食べますが早くても13時。
そのため、別にとります。
ちなみに昼食の用意は私がします。(これが結構めんどくさい)
夕食は義母とは一緒に食べますが、夫はいない日の方が多いです。
同居を始めたころは、子供もいないので義母と二人きりで食べる夕食がとても苦痛でした。
今は子供が小さくて食事に手がかかるので、とても助かっています(^-^*)
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同居の場合、食事は誰が作る?

結婚当初
結婚当初は、私、夫、義母がそれぞれフルタイムで働いていました。
そのため、食事はいつ誰が作るかをしっかり分担していました。
- 朝食、お弁当は私の担当。
- 平日の夕食は義母の担当。
- 土日の朝食は義母の担当。
- 土日の夕食は私の担当。
という風に、同居を始めて1週間くらいで担当制度が固まりました。
ただ土日の昼食だけは誰の担当にするかはっきりと決めていなかったので、

お義母さん、作ってくれるんだろうか…昨日も私が作ったんですけど…
などとモヤッとすることが多かったです。
わたしの退職後
私が退職して専業主婦となってからは、食事の用意は全面的に私がやるようになりました。
「たまには作るわ」と言って義母が作ってくれることもあります。



だけど本当にたまにです。1ヶ月に1回くらい?
しかもメニューがカレーとか牛丼とかなんですよね。
いや、そういう簡単なメニューは毎日作ってる私のためにとっておいてよ、と思ったりする嫁です(笑)
子供が生まれてからも、食事の用意は私がしています。
どんなメニューにする?


義母も作っていた頃
前述しましたが、結婚してすぐの頃、平日は義母が夕飯を作ってくれていました。
義母は料理が苦手です。
そのためレパートリーも少ないです(笑)
義母がよく作っていた料理は、こんな感じ。
- 牛丼
- オムレツ
- おでん
- カレー
- ポテトサラダ
なんなら、オムレツ+おでんというメニューの日もあったな。
義母がこれらの料理をよく作るので、逆に私は絶対に作らないようにしていました。
私が食事を担当するようになってから
和食を基本とした献立が1番やりやすいです。
カフェのようなオシャレなメニューは、出せばきっと食べてくれるでしょうが
「よく分からん味だな」
くらいの感想しか持たないはずです。(それを私に言うことはありませんが)
幅広い年齢層で食事を取る場合は、やっぱり和食に助けられます。
でも和食ばかりというのは、小さな子供がいると難しいですよね。
そのためわが家では、和洋折衷メニューにすることが多いです。
洋食なら、義母は次のようなものを好んで食べます。
- ミートソーススパゲティ
- ピザ
- グラタン
- カレー
- オムライス
- オムレツ
- ハンバーグ
- コロッケ
- 豚カツ
- マヨネーズ系のサラダ
気をつけていることは、お肉の量とか、こってりしたメニューを少なめにすることですね。
こってりしたメニューって、高齢になるにつれ食べないイメージがありますよね。
でも実際には
「たまには食べたい。でもたくさんは食べられない」
ということが多いようです。
最後に
三世代以上が一緒に食事をしようと思うと、本当にメニューには頭を悩ませます。
いつも同じようなメニューを作っているな、と思うことが多いです。
それでもわが家がうまくいっているのは、いつも「簡単でええよ」と言ってくれる義母の優しさがあるからです。
様々な難関が出てくる同居生活ですが、お互いに少しずつ歩み寄って、お互いに快適に暮らせるのが一番ですね!
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