英語力は中学で止まっている私が、初めて英語でファンレターを書きました!
2018年のTHE ICEというアイスショーに、はるばるロシアから私の大好きな選手が来てくれたからです。
THE ICEではプレゼントは渡せませんが、手紙は受け付けてくれます。
ただ、推しが外国人である場合、問題になるのが英語力・・・。
英語が苦手だからという理由で、手紙を書くのをためらっていませんか?
私も同じようにためらっていましたが、インターネットを駆使してなんとか書き上げることができましたよ!
こちらの記事では、ファンレターを書くときによく使いそうな表現や、注意点についてまとめました。
伝えるチャンスがあるなら、下手な英語でもいいから伝えましょう!!
宛名は必ず書きましょう
THE ICE では、ファンレターの受付は箱が一つだけポンと置いてあり、そこへ全選手の手紙を入れるというスタイルでした。
そのため宛名は必須です。
せっかく書いたのに、 本人の手に渡らなかったら悲しいですよね。
それから、個性を出す方法として私が今後参考にしたいのがこちらです。
知子ちゃんの蝶々夫人衣装モチーフの封筒作りました pic.twitter.com/wBiqWt7yB1
— なここ@THE ICE 4日夜 (@nakokohiyayakko) 2018年7月30日
こんなふうに封筒をアレンジすると、英語が苦手で思いの全てを伝えられなくても、愛が伝わりそうですよね。
次に手紙を渡すときは、私も工夫してみたいと思います。
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拙い英語を謝りたいとき
私はまず最初に、
拙い英語で手紙を書くことをお許しください。
ということを書きたかったのですが、「お許しください」の部分がどうにも難しく、もっと簡単に表現することにしました。
I’m sorry for my poor English.
拙い英語でごめんなさい、という意味です。
これで十分伝わりますよね。
また、I’m not good at English. というのも使えますよ。
これは、「私は英語が得意ではありません」という意味ですね。
「パワー」という表現に気をつけて
あなたのスケートからパワーをもらっています。
手紙を書くときに、入れたい表現の一つですよね。
ただ、パワーという表現には気をつけてください。
日本人だとすぐに思いつくのって、
パワー=power
ではないですか?
でも、powerは使わず“energy”にしましょう。
powerは権力という意味合いが強いそうです。
パワーハラスメントって言葉があるくらいですもんね。
私はこんな風に書きましたよ。
You have big energy and passion.
あなたは大きな力と情熱を持っている。という意味になりますね。
これからも応援しています。
「これからも応援しています」は色んな言い方があるようですが、私はこんな表現にしました。
I’ll always believe in you.
参考にしたのはこちらの記事です。
>>>応援しているよって英語でなんて言うの?(DMM英会話なんてuKnow?)
こちらの記事も、色んな言い回しが紹介してあります。
>>>「応援する」は英語で?気持ちが伝わる便利フレーズ50選(英会話ハイウェイ)
もっと簡単な言い方はないか考えてみよう
いつも元気をくれる推しへの手紙ですから、伝えたいことはたくさんあるでしょう。
滑っている時の背中の張り詰めている感じが好きとかスケーティングの伸びやかさが好きとか細かい音を拾うステップやコレオシークエンスが好きとかあのジャッジアピールの表情が忘れられないとか衣装が最高すぎるとか演技を初めて見たときからずっと大好きですとかこんなに好きになったスケーターは初めてですとか(キモいって言わないで)
まあとにかく、たくさんありすぎて何を書こうって思いますよね。
ただこれを英語で伝えるって・・・出来ないですよね。泣
私はこれらの表現を全て諦め、次のように書きました。
I’m exited about “Masquerade”.
I feel special hope from “To Build A Home”.
これは、次のような意味になります。
マスカレード(仮面舞踏会)はすごくわくわくします。
To Build A Homeからは特別な希望を感じます。
私が手紙を書いたのはドミトリー・アリエフくん。
マスカレードはSP、To Build A HomeはFSの曲名です。(2017-2018シーズン)
本当は「静かな希望を感じます」と書きたかったのですが、正しい表現が分からず、“special hope”としました。
自分の英語力のなさに失望しましたけど、伝えることが大事なんです!!
あなたの推しならきっと分かってくれます!!
そもそも、推しが英語を母国語としていなければ、むしろ簡単な英語のほうが伝わるかもしれないですよね(ポジティブ)
英語での書き方を調べる方法
先ほどの “I’ll always beleive in you”の言い回し。
これは「ずっと応援しています 英語」と検索をかけたら出てきた表現でした。
その答えを載せてくれていたのがこちらのサイトです。
このサイトの素晴らしいところは、「この言い回しって英語ではどういう風に言えばいいの?」という質問に対して、専門家やネイティブの人が答えてくれるところです。
私は時間がなかったので今回は利用しませんでしたが、時間がある方は質問してみるのもいいですよね。
最後に:手紙を渡せるチャンス、次は本当にあるの?
私が手紙を書いたドミトリー・アリエフくんは、ロシア人です。
そのため手紙を書くならきっとロシア語が一番伝わるでしょう。
でも私がわかるロシア語といえば、スパシーバとダバイくらい。
英語も苦手です。
だから、今回は手紙はいいかな・・・ロシア語勉強してから・・・なんて思ったりもしていました。
でもデニス・テン選手が突然亡くなって、私は目が覚めました。
せっかく伝えるチャンスがあるのに、そのチャンスを自分から放棄してしまうなんてそんなもったいないことはありません。
次でいいやなんて、どうして絶対に次があると言えるでしょうか。
下手な英語でもいいから伝えようと、頑張って手紙を書きました。
あなたが好きになった選手は、あなたの英語を笑うような人ではありません。そうですよね?
だから迷っているなら書きましょう!!!
Thank you very much for reading my blog through to the end!!
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