アイスの購入、スーパーとドラッグストアではどちらがコストパフォーマンスに優れている?

アイスはみんなの大好物ですよね!日々の生活の中で、何気なく何度も食べていることもあるでしょう。

私の家は5人家族。アイスの日々の消費量も気になるところですが、特に重視したいのは、これらのおやつにかかるコストです。

例えば、1個150円のアイスを毎日食べた場合、月に4500円もの出費になりますね。

家族全員の分を考えると、その金額はかなりのものです。

家計に優しい方法を見つけたいと思い、スーパーとドラッグストアのどちらでアイスを購入するのがお得か調べてみました。

スーパーでの購入は割引率が高い点が魅力ですが、ポイントカードや電子マネーをよく使う方には、ドラッグストアがお勧めです。

それでは、ドラッグストアでのアイスの価格を見てみましょう!

目次

ドラッグストアで購入するアイスクリームはお得?

日用品から食品まで何でも揃うドラッグストアには、もちろんアイスも豊富に取り揃えられています。

主要なドラッグストアチェーン3店舗のアイスの通常販売価格を調査しました。

リリコ

これらのドラッグストアでは、一般の小売価格よりも10〜20%安く販売されることが多いです。

ドラッグストアでアイスを購入する際のポイントは、セール日を狙うことと、ポイントシステムを上手に活用することです。

マツモトキヨシ

医薬品や化粧品の取り扱いがメインのマツモトキヨシですが、ここではアイスも販売されています。

マツモトキヨシでは、特定のクレジットカードで支払うとポイントが貯まります。

電子マネーでの支払いも可能で、ポイントが貯まりやすいのが特長です。

貯めたポイントを使っての購入もできるため、よりお得にアイスを手に入れることができますよ。

ウエルシアでのアイス購入

業界を牽引するウエルシアでは、アイスクリームだけではなく野菜や肉などの食料品も取り扱っています。ウエルシア独自のブランドから出されたアイスや、テレビでも話題の「北海道メロンフレーバーソフト」なども店頭で見かけることができます。

このお店では「Tポイント」システムやセール日を利用することで、さらに手頃な価格でアイスを楽しむことが可能です。

ツルハドラッグのアイス

薬局業界の大手であるツルハドラッグでも、アイスクリームを販売しています。毎月1日、10日、20日は「お客様感謝デー」として、特定のポイントカードを提示すると購入金額から5%割引されます。また、シニア向けの割引日やポイント倍増デーも定期的に開催され、まとめ買いに最適です。

私の周りの節約に長けた友人たちは、これらのセール日やポイント倍増日を賢く使い、お得に買い物をしています。以前はポイントカードをあまり利用していなかった私も、今は「お得」な情報を聞いて積極的にポイントを貯めるようになりました。ポイントをためてお得にアイスを手に入れるのは、私にとって小さな喜びです。

次は、スーパーマーケットでのアイスの価格について見てみましょう!

スーパーマーケットでのお得なアイス購入

ドラッグストアでポイントや特売日を上手に使えばアイスがお得に手に入るのは明らかです。

では、日常の買い物に便利なスーパーマーケットでのアイス購入はどうでしょうか?スーパーマーケットでは店舗によってアイスの価格が異なりますが、多くの場合、ドラッグストアよりも割引率が高い傾向にあります。特に価格を重視する方にはおすすめです。

「業務用スーパー」「低価格スーパー」「大型スーパーマーケット」の3店舗を調査しました。

業務用スーパー

業務用スーパーでは、業務用パックやマルチパック、個別販売など、アイスの選択肢が豊富です。ここでは製造元の希望小売価格から34〜47%割引で販売されていることが一般的です。

特に、毎年7月から8月には「アイス半額セール」が開催されることもあります。さらに、期間限定でさまざまなアイスクリームの詰め合わせパックも販売されています。暑い夏の時期には、業務用スーパーでのまとめ買いがお得です。

ただし、近くの業務用スーパーではアイスクリームの品揃えが少ないこともあります。そのため、お買い物に行く前に在庫を確認しておくと安心です。

低価格スーパーマーケット

「最安値での買い物」を売りにする低価格スーパーマーケットでは、アイスも非常にリーズナブルな価格で提供されています。店舗によっては、製造元の希望小売価格から約40%割引で販売されることもあります。

OKストア

関東地域を中心に展開するOKストアでは、会員になると全商品が3%割引になるというメリットがあります。会員カードの発行には200円の手数料がかかりますが、入会金や年会費は無料です。

この特典を利用して、さらにお得にアイスを購入することができます。

サンディ

京都と大阪を中心に展開しているサンディでは、40円以下で購入できるアイスもあります。

製造元の希望小売価格から最大約44%割引されているため、ピノやソルトなどの人気アイスも100円以下で手に入れることができます。

ロピア

関東と関西に店舗を構えるロピアでは、常時アイスが製造元の希望小売価格より40%割引で販売されています。特に7月と8月には「アイス半額セール」が開催され、ハーゲンダッツやレディーボーデンなどの大容量アイスもセール対象となります。

まとめ買いに最適です。買い物の際は保冷バッグを持参すると便利です。

ラ・ムー

西日本、特に岡山エリアを中心に展開するラ・ムーでは、37円からアイスを購入できます。私が住む地域にある唯一の低価格スーパー「ラ・ムー」で、アイスが非常に安いことを知り、私と娘は調査に出かけました。

お馴染みのアイスが驚くほど安いので、大変喜んでしまいました。ラ・ムーでは常時リーズナブルな価格設定で、日替わりで特売品が提供されています。

大手スーパーマーケットでのアイス購入

近くにあるのが大手スーパーマーケットだけでも心配は無用です。ここでは、他の店舗に劣らない約20%の割引率でアイスを購入できることが期待できます。

マックスバリュ

イオングループのマックスバリュでは、スーパーカップや雪見だいふく、クーリッシュなどの人気アイスを一律127円(税込)で販売しています。自社ブランド製品も充実しています。

マックスバリュでは毎月20日と30日に「お客様感謝デー」が開催され、イオンマークのクレジットカードや電子マネーWAONの利用で5%割引が適用されます。アイス購入の際には、この日を狙うとお得です。

イトーヨーカドー

セブン&アイグループのイトーヨーカドーでも、スーパーカップやピノ、雪見だいふくなどが一律127円(税込)で提供されています。自社ブランドのアイスも多数取り揃えています。

イトーヨーカドーのアプリ会員になると、毎月「8」の付く日はほぼ全品5%割引となる「ハッピーデー」があります。この日を利用すると、アイスをさらにお得に購入できます。

大手スーパーマーケットでは、こうした会員特典を活用してアイスを購入することがおすすめです。

コストパフォーマンスの良いアイス販売店もチェック!

ドラッグストアやスーパーでのお得なアイス購入方法はすでに紹介しましたが、他にもコストパフォーマンスの良い販売店があります。以下、3つの店舗をご紹介します。

シャトレーゼ

山梨県を拠点にするシャトレーゼは、和菓子、洋菓子、パン、ワインなど幅広い商品を取り扱う人気の食品メーカーです。和菓子店とアイスメーカーが合併して生まれたブランドで、アイスの種類も豊富です。

特に袋売りのアイスはコストパフォーマンスに優れています。品質の高さとリーズナブルな価格は、生産者との直接契約や原材料をシンプルにするなどの企業努力によるものです。

注目すべきは、シャトレーゼのアイスには賞味期限が設定されていることです。これは安定剤や乳化剤を使用せず、家庭での保管時の風味の変化を考慮しているためです。大量購入の際にはドライアイスの使用が推奨されます。

ドン・キホーテ

低価格で有名なドン・キホーテでも、アイスクリームを驚きの低価格で提供しています。ただし、私の近くの店舗では4種類のアイスのみを取り扱っていました。

店舗によって商品の取り扱いが異なるため、訪問前に在庫状況を確認することが大切です。

ドン・キホーテでのアイスは、一部商品が43%割引、他の広告商品は37%割引で提供されています。店舗独自のポイントカードや特売日を活用すれば、さらにお得にアイスを購入できます。

コンビニでのお得なアイス購入

セブンイレブンの「セブンプレミアム」

セブンイレブンやイトーヨーカドーで取り扱われている自社ブランド「セブンプレミアム」をアイスの選び方に加えてみてはどうでしょうか。コンビニのアイスは一般的に高いイメージがありますが、このブランドにはリーズナブルな価格の商品も多数あります。

コンビニならではの24時間アクセス可能な点も魅力です。

ローソンストア100

ローソンストア100は、通常のローソンとは異なり、低価格で代替品を提供するコンセプトの店舗です。この店舗はコンビニよりも日用品や食品を扱うスーパーマーケットのような印象です。

こちらでは、一人で食べきるのにちょうどいいサイズのアイスを提供しており、価格も手頃です。ただし、店舗の展開地域が限られているため、お住まいの地域にあるかどうかを確認する必要があります。

まとめ

  • ドラッグストアでは、アイスが小売価格より10〜20%安くなることが多く、特売日やポイントカードを上手に利用するとさらにお得に購入できます。
  • スーパーマーケットでは、割引率が店舗によって異なりますが、一般的にドラッグストアより高い割引率を提供しています。
  • 業務用スーパーでは、アイスが製造元の希望小売価格より34〜47%割引されることが多いです。
  • ディスカウントスーパーでは、アイスが製造元の希望小売価格より約40%割引で販売されています。
  • 大手スーパーマーケットでは、アイスの割引率が20%で、会員特典で提供される5%割引の日を狙うのがおすすめです。
  • 「シャトレーゼ」「ドンキホーテ」「コンビニ」など、アイスが安いところもあります。

アイスをお得に購入する方法を徹底的に調べてみましたが、いかがでしたか?普段スーパーで購入しているという方も、このような価格差を知ると驚かれることでしょう。

アイスが好きな私の家族も、これからは財布に優しい価格でアイスを楽しむことができそうです。

皆さんも、賢くアイスをまとめ買いしてみませんか?

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