おしるこ、それは甘くて温かいあんこともちが絶妙に組み合わさった味わい深い料理です。
実は私、おしるこの大ファンで、つい食べ過ぎてしまうんです。そんな中、体重が増えた経験もあり、食べたくなっても少し控えめにしているんですよ。
でも、おしるこの魅力からは逃れられません。
ふと思ったんです。太るのは、おしるこを主食にプラスしているからかもしれない。それなら、おしるこ自体を主食にすれば、罪悪感なく楽しめるかもしれないと。
調べてみると、実際に朝食やランチでおしるこを取り入れている人がたくさんいることが分かりました。おしるこがおやつだけのイメージだったので、食事として楽しむ人が多いことには本当に驚きました。
さて、おしること一緒に楽しむ最適なサイドディッシュや飲み物は何でしょうか。
この記事では、朝食やランチに合わせたいサイドディッシュ、おしることよく合う飲み物を紹介します。
朝食におすすめのサイドディッシュ
おしるこを朝のメインディッシュにすることで、朝からワクワクする気持ちになれそうですね。
甘いあんこともちの組み合わせは、伝統的な朝食の代わりとしても申し分ありません。
塩焼きの鮭や鯖、ふわふわの卵焼き、さっぱりした浅漬け、甘辛い佃煮など、塩分の効いたサイドディッシュがおしるこの甘さとよく合います。これらを組み合わせることで、朝から様々な味を楽しむことができます。
ビタミンが気になる方は、りんごやみかんといった果物を一緒に摂るのもおすすめです。
昼食にぴったりなおしるこのサイドディッシュ
特に餅を加えたおしるこは、ランチにもぴったり合います。
さっぱりとしたサイドディッシュ
昼食でおしるこを主役にするなら、さっぱりしたサイドディッシュを選ぶといいでしょう。
ピクルスやマリネ、アジの南蛮漬け、ポテトサラダなど、酸味のある料理がおしるこの甘さを引き立ててくれます。手軽に作れるマリネは、動物性たんぱく質を含むことでさらに満足感を得られます。
以下のメニューを試してみてください:
- おしるこ
- マリネやピクルス
- 筑前煮
マリネやピクルスだけでは足りない時は、具沢山の筑前煮を加えるといいでしょう。
うどんやそばとの組み合わせ
ランチでおしるこを楽しむなら、うどんやそばと組み合わせるのも良いアイデアです。うどん定食に付くかやくご飯の代わりにおしるこを楽しむようなイメージです。
特にぜんざいが有名な島根県出雲地方では、出雲そばと一緒にぜんざいを提供する店が多いので、出汁のきいた麺類とおしるこの組み合わせは間違いなく合います。
おしるこに合わせたい最適なサイドディッシュと飲み物
おしるこだけでも十分おいしいですが、適度な塩分を含んだ付け合わせを加えることで、さらに豊かな味わいを楽しむことができます。甘いものに少量の塩を加えることで、その甘さが引き立つのはよく知られています。
地域別、おしるこのサイドディッシュの違い
おしるこをお店で注文すると、大抵の場合、いくつかのサイドディッシュがついてきます。面白いことに、このサイドディッシュは地域によって異なります。
- 関東地方では、漬物が一般的です。
- 関西地方では、塩昆布を好む傾向にあります。
私はこれまで関西でしかおしるこを頼んだことがないので、塩昆布がおしるこの定番のサイドディッシュとなっています。しかし、漬物の塩気がおしるこの甘さをより一層引き立て、食事の楽しみを広げてくれるのは間違いありません。
おしること相性の良い飲み物
おしるこの甘みを引き立てるための飲み物としては、緑茶がおすすめです。冷やした緑茶も良いですが、ほうじ茶の深い香りもおしること非常に合います。
ブラックコーヒーは、甘い味わいにクリアなリフレッシュ感をもたらします。
また、砂糖を加えないカフェオレやホットミルクも、おしることの相性が良いでしょう。あんこと牛乳は自然に調和する組み合わせなので、特にホットミルクはおすすめです。
結論:おしること組み合わせるなら塩味や酸味のある料理が最適
おしるこをメインの食事として取り入れる際には、塩味や酸味のある料理と組み合わせることで、よりバランスの取れた味わいを楽しめます。うどんやそばとの組み合わせも素敵ですし、地域によるサイドディッシュの違いを楽しむのも面白いでしょう。
また、おしることよく合う飲み物には、緑茶やほうじ茶、ブラックコーヒーがあります。
これまでおしるこを単独でしか試したことがない方には、さまざまな付け合わせや飲み物と組み合わせてみることをぜひおすすめします。
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