ニューヨーク発の著名なフレグランスブランド、ルラボの中でも特に人気を集める「アナザー 13」ですが、その価格は一部のファンにとっては高すぎるかもしれません。
そんな方々に朗報です。「アナザー 13」の香りに近い、もっと手頃な価格のフレグランスがあれば、使ってみたいと思いませんか?
この記事では、「アナザー 13」と似た香りを持ちながら価格も手頃なフレグランスを5つピックアップしました。
「アナザー 13」風の手頃なフレグランス5選
リーズナブルな価格で「アナザー 13」に似た香りを楽しめるフレグランスを5つご紹介します。手軽な価格だからこそ、気軽に試すことができますね。
紹介するフレグランスは以下のとおりです。
- フルール「オウパラディ」
- オードシトロン「ノワール エルメス」
- ジョーバーン「ホワイトムスク フォーメン」
- ディオール「ソバージュ オードトワレ」
- ライトブルー「ドルチェ&ガッバーナ」
それでは、これらの香りについてもう少し詳しく見ていきましょう。
フルール「オウパラディ」
日本ブランドのオウパラディが出している「フルール」は、特に香水の強烈な香りが苦手な人に向けて作られています。
ネロリとレモンのトップノート、ジャスミンのミドルノート、そしてムスクとアンバーのラストノートが、シトラスの爽やかさと花の香りを見事に融合させています。
どんなシチュエーションでもフィットする香りで、「モテる香水」としても人気です。
エルメス「オードシトロンノワール」
エルメスによる「オードシトロン ノワール」は、ルラボ「アナザー 13」と比較してもお得な価格で人気があります。主要成分のブラックレモンは乾燥ライムのことで、甘みを含んだ独特の香りを放ちます。
ウッドとスモーキーさを加えたユニセックスな香りは、長く持続するシトラス系の香りが特徴で、どのような場面にもマッチします。
ジョーバーン「ホワイトムスク フォーメン」:柔らかい香りのメンズフレグランス
第三のオススメはジョーバーンの「ホワイトムスク フォーメン」。優しく魅力的な香りが魅力のこのフレグランスは、スパイシーな香りが苦手な方でも楽しめるほどスパイスの効き目が抑えられています。
ホワイトムスクを基調とした清潔感あふれる香りは、まるで石鹸のような爽やかさを感じさせます。
- トップノート:ベルガモット、アップル、メロン、マンダリン
- ミドルノート:ペパーミント、タイム
- ベースノート:ホワイトムスク
どんなシチュエーションでも使える万能な香りで、多くの場面で活躍します。
ディオール「ソヴァージュ オードトワレ」:清涼感とスパイスが絶妙なメンズフレグランス
続いて紹介するのはディオールの「ソヴァージュ オードトワレ」。爽やかなシトラスとスパイスが融合したこの香りは、使う人を選ばず、初めて香りに触れる瞬間から心地よい印象を与えます。
ゼラニウムやラベンダーなど、柔らかなノートが徐々に香り立ち、ラストはムスクの甘さが長く残る構成です。
- トップノート:ベルガモット、ペッパー
- ミドルノート:ゼラニウム、ラベンダー、ペッパー
- ラストノート:アンブロクス、ラブダナム、シダーウッド
野生的な魅力と洗練された香りが絶妙に混じり合い、どんな場でも映えるフレグランスです。
ドルチェ&ガッバーナ「ライトブルー」:地中海の風を感じさせるフレグランス
最後にご紹介する「ライトブルー」はドルチェ&ガッバーナから。この香りは地中海の清々しい風をイメージさせるような、シトラスのフレッシュさとフローラルの控えめな香りが見事に融合しています。
最後にはアンバーとムスクが暖かみのある余韻を残します。
- トップノート:シシリーシダー、リンゴ、ツリガネスイセン、イタリアンレモン
- ミドルノート:ジャスミン、ホワイトローズ、竹
- ラストノート:アンバー、ムスク、シダーウッド
軽やかでありながら、どんなシーンにもマッチするこのフレグランスは、多くの人にとってのお気に入りとなること間違いなしです。
「アナザー 13」を感じさせる生活用品のご紹介
次にご紹介するのは、「アナザー 13」の香りを日常の中で楽しめる生活用品です。特に柔軟剤やハンドクリームにスポットライトを当ててみましょう。
これらは手頃な価格で入手できるため、気軽に使い始めることができます。
今回は、特におすすめの柔軟剤とハンドクリームをピックアップしました。意外と「アナザー 13」に匹敵するような上質な香りのアイテムが見つかるかもしれませんよ。
「アナザー 13」風の柔軟剤:ラボン「ブルーミングブルー」
まずは、「ラボン ブルーミングブルー」の柔軟剤から。この柔軟剤は、多くの人から「香りが良すぎる」と高い評価を受けています。
まるで香水のように香りが変わる点が特徴で、使用するたびに豊かな香りに包まれます。
- トップノート:リーフィーグリーン、ベルガモット
- ミドルノート:ミュゲ、ピオニー、ジャスミン
- ラストノート:ムスク、シダーウッド、サンダルウッド
香水と同じような満足感を与えてくれるかもしれません。
「アナザー 13」風のハンドクリーム:ジョンズブレンド「ホワイトムスク」
次に、ハンドクリームの「ジョンズブレンド ホワイトムスク」がおすすめです。「本当にいい香り!」という声が多く聞かれ、その秘密はサボンを思わせる清潔感とホワイトフローラルの甘くない香りが絶妙にバランスされている点にあります。
この香りは、香水が苦手な人でも楽しめるような、多くの人に愛される香りです。ルームフレグランスなど、シリーズ商品も展開されているので、さまざまな形でこの香りを楽しむことができます。
「アナザー13」の人気の秘密
ルラボの「アナザー13」は、その高い価格にもかかわらず、売り切れが相次ぐほど非常に人気があります。
販売価格は以下のようになっています:
- サンプル(1.5ml):990円
- 15ml:13,200円
- 50ml:29,700円
- 100ml:42,900円
これほどまでに高価なのに、なぜ多くの人に支持されているのでしょうか。
その理由は、表現しづらいその独特の香りの魅力にあります。「言葉にできないけれど、気持ちがいい」と言われるような、他にはないユニークな香りが、多くの人の心を掴んでいます。
このフレグランスは、元々イギリスの洗練された雑誌とのコラボレーションで生まれたもので、「洗練された」「都会的」と形容されるその香りが、多くの人を惹きつけています。
まとめ
この記事では、ルラボの「アナザー13」と似た香りを持つフレグランスや、その独特の人気の理由を紹介しました。
「言い表せないけれど心地よい」という独特の魅力があるこの香りは、多くの人を魅了しています。しかし、その高価格がネックになりがちです。
そんな時は、似た香りの製品を試してみるのも良いでしょう。実際に使ってみれば、「アナザー13」の魅力をもっと手軽に楽しむことができるかもしれません。
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