レターパックライトの購入先と使い方、料金について

レターパックライトはA4サイズまで対応の便利な封筒型配送サービスで、全国一律370円で利用できます。追跡サービスが付いており、安心して文書などの小さな荷物を送ることができます。

ただし、スーパーマーケットなどでは販売していないため、入手方法についての情報が求められることが多いです。

この記事では、レターパックライトの購入方法、料金、使用上の注意点について解説します。

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12月19日(木)20:00~12月26日(木)01:59まで

目次

購入可能な場所

レターパックライトは、次の場所で購入できます。

  • 郵便局
  • 郵便局の公式オンラインショップ
  • オンラインマーケットプレイス(楽天、アマゾンなど)
  • コンビニエンスストア

郵便局での購入

郵便局の窓口で直接レターパックライトを買うことができます。日本郵便が提供しているため、在庫に困ることはほとんどありません。1枚から購入可能で、必要な分だけを手に入れることができるのが魅力です。

大量に必要な場合は在庫状況を確認することをおすすめします。郵便局によって営業時間が異なるため、訪れる前にチェックしておくと安心です。

オンラインショップでの購入

郵便局の公式オンラインショップからもレターパックライトの購入が可能です。こちらは20枚セットでの販売で、合計7,400円(1枚あたり370円)から始まります。

ただし、送料が別途かかります。

一度の注文で購入できるのは最大50セット(1,000枚)までです。大量に必要な場合は分けて注文する必要があります。

オンラインマーケットプレイスでの購入

楽天やアマゾンなどのオンラインショッピングサイトでもレターパックライトを手に入れることができます。在庫情報が即時にわかるので、簡単に購入できます。

ただし、販売店によっては送料がかかることもあるので注意が必要です。

コンビニでのレターパックライト購入ガイド

レターパックライトは、ローソン、ミニストップ、セイコーマート、および一部のファミリーマートとセブンイレブンで手に入れることができます。

特にローソンでは、他のコンビニに比べて取り扱いが豊富です。これは、ローソンが日本郵便と正式に提携しているからです。

一方で、提携していないファミリーマートやセブンイレブンは、取り扱っている店舗が限られています。実際、私が地元のセブンイレブンを調査したところ、取り扱いのない店舗もありました。

レターパックライトをコンビニで買う際は、事前に取り扱いの有無を確認することが大切です。通常、これらの封筒は直接店頭には置かれておらず、レジで購入する形になります。

コンビニからレターパックライトを使っての発送方法

レターパックライトの発送は、コンビニ内外にある郵便ポストを利用して簡単にできます。通常の郵便と同様、封筒をポストに入れるだけで発送完了です。

ただし、ポストの投函口が小さすぎる場合、封筒が入らないことがあります。その場合、店員に依頼しても発送手続きを代行してもらえないので注意が必要です。

ポストの回収時間は場所によって異なり、時間によっては翌日以降の処理となることもあるため、発送計画を立てる際には回収時間の確認が推奨されます。

レターパックライトで送れる物の概要

ひらめき

レターパックライトを利用する際には、以下の条件を満たす物ならば広範囲に渡って送ることが可能です。

  • サイズはA4(340mm×248mm)まで
  • 重量は4kg以内
  • 厚さは3cm以内

送ることができるアイテムには、衣類、書籍、証明書類、請求書、カタログ、チケット、商品券などが含まれます。しかし、現金、割れ物、貴重品は送付できません。

チケットや商品券など価値のあるアイテムを送る場合でも、レターパックライトには損害補償がないため、より安全な配送方法を選ぶことが推奨されます。

現金や貴重品は、現金書留や一般書留を利用して送る必要があります。また、レターパックライトの使用は国内限定で、海外への送付はできないのでご注意ください。

レターパックライトの料金と購入方法について

レターパックライトの料金は、日本全国どこへ送っても一律370円です。

  • レターパックライト(赤い封筒)は370円
  • レターパックプラス(赤い封筒)は520円

520円を支払っている場合は、間違えてレターパックプラスを選んでいるかもしれません。購入や使用の際は、「レターパックライト」と正確に伝えることが大切です。

また、郵便局のオンラインショップではレターパックライトも購入できますが、20枚セットからの販売で、量を増やしても割引はありません。近くのコンビニや郵便局に在庫がない場合は、オンライン購入を検討するのも良いでしょう。

レターパックライト利用時の切手について

レターパックライトを使う際には、追加で切手を用意する必要はありません。料金はあらかじめ支払われており、追加でかかる費用はありません。

しかし、余った切手でレターパックライトの料金を支払うことはできませんが、42円の手数料を支払えば、切手とレターパックライトを交換することが可能です。

支払い方法は店舗によって異なり、一部コンビニでは現金のみ対応しています。支払い方法は以下のようになっています。

  • ローソン:現金
  • ミニストップ:現金、WAON
  • セイコーマート:現金
  • ファミリーマート:現金、Tカード、ファミペイ
  • セブンイレブン:現金、nanaco

セブンイレブンやファミリーマートでは、購入時にポイントが貯まることもあります。もしレターパックライトを間違えて記入してしまった場合は、42円の手数料を支払うことで、郵便局で新しいものと交換することができます。

レターパックライト使用に関するよくある質問

レターパックライトの荷物をコンビニで受け取ることはできますか?

いいえ、レターパックライトで送られた荷物は、指定された住所のポストに直接届けられます。そのため、コンビニでの受け取りはできません。

レターパックライトの荷物追跡はどこまで可能ですか?

レターパックライトでは、発送元の郵便局での受付から、荷物が輸送中の状況、宛先の郵便局に到着した時点、そして配送完了までの情報を追跡できます。

レターパックライトを利用する際、追加の送料は必要ですか?

いいえ、レターパックライトの購入時に支払う費用には、すでに送料が含まれています。そのため、発送時に追加で送料を支払う必要はありません。

レターパックライトで、荷物の配達日時を指定することはできますか?

残念ながら、レターパックライトでは荷物の配達日時の指定はできません。レターパックプラスも日時指定のサービスは提供していません。

まとめ

レターパックライトは、A4サイズ、4kgまでの重さ、3cm以内の厚さの荷物を簡単に送れるサービスです。郵便局だけでなく、ローソンを含む多くのコンビニやオンラインでも購入可能で、全国どこへでも一律370円で利用できます。

少量購入の際は、手軽に近くの店舗で入手できますが、大量に必要な場合は配送の重さを考慮して、配送サービスの利用がおすすめです。

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