食洗機にお弁当箱を入れても大丈夫かどうかは、お弁当箱の耐熱温度で判断できます。
食洗機は必ず「耐熱温度が△△度以上」のものを入れてくださいと、取扱説明書に記載がありますよ。
その温度をクリアしていれば、変形したり溶けたりという心配は、まずありません(*^^)v
この記事は、毎日お弁当箱をガンガン食洗機で洗っている私が
- お弁当箱の耐熱温度の確認の仕方
- お弁当箱を食洗機へうまく入れるコツ
などについて、紹介しています。
ぜひ最後まで読んだくださいね!
食洗機に弁当箱を入れても大丈夫?変形したり溶けたりしない?
食洗機でお弁当箱を洗っても大丈夫かどうか?
これは、
- 食洗機の耐熱温度
- お弁当箱の耐熱温度
の2つを確認してみてください。
食洗機はメーカーによって
「○℃以下のプラスチック食器は入れないでください」
など、取扱説明書に注意書きがあるはずです。
わが家の食洗機はパナソニック製で、取扱説明書には
耐熱90℃以下のプラスチック食器は、食洗機に入れないよう、書いてあります。
また、節電コースであれば耐熱温度60℃以上であればOKとも。
(同じパナソニックでも、機種によって耐熱温度が違うかもしれません。必ずお手元の取扱説明書を確認してください!)
次にお弁当箱の耐熱温度を確認します。
「耐熱温度」はたいてい、弁当箱の本体の裏側に書いてあります。
↓見えづらいけど、よーく見ると書いてあるんです。
わが家には、食洗機対応(スケーター)、食洗機非対応(ダイソー)のお弁当箱があります。
それぞれ、耐熱温度はこんな感じ。
- 食洗機対応(スケーター):耐熱温度「本体:140度、フタ:100度」
- 食洗機非対応(ダイソー):耐熱温度「本体:120度、フタ:120度、フタの止具:80度」
となっています。
スケーターのお弁当箱は、もともと食洗機対応ですから全く問題なく洗えています。
本体だけでなく、ふたも入れて洗ってますが全く問題なし。
で、問題は「食洗機に対応していない」ダイソーのお弁当箱ですよね。
本体は耐熱温度からして問題ないだろうと、ガンガン食洗機に入れて洗ってます 笑
溶けたり変形したりすることは一切なく、特に困ったことはありません。
ただ、ダイソーのお弁当箱はふたは食洗機に入れてません。止具の耐熱温度が80℃なので、一応手洗いしています。
食洗機でお弁当箱を洗うときは、耐熱温度をしっかり確認するのが大事!
箸や箸ケースも食洗機に入れてます
お弁当箱に欠かせないのが、箸や箸ケースですね。
私は、箸と箸ケースも食洗機で洗っています。
箸が食洗機対応なのは分かっていたんですが、
箸ケースについては今まで耐熱温度を気にしてませんでした(おい)
なので、この記事を書くにあたり確認してみました。
箸ケースの耐熱温度は本体が120℃、ふたが100℃でした。
耐熱温度は問題ないということですね!
実際のところ、割れたりすることなく、問題なく洗えています。
箸や箸ケースも、耐熱温度を確認してみよう!
お弁当箱は食洗機にどうやって入れるといい?
お弁当箱は耐熱温度をクリアしていれば、食洗機に入れても大丈夫だと分かりました。
ただ…食洗機でお弁当箱を洗うとちょっとストレスになることがあって…。
そう、水圧でひっくり返っちゃってる時があるんです(・・;)
こんな風に…↓
わが家の食洗機はパナソニック製なんですね。
パナの食洗機の場合、プラスチック製の食器が飛ばないよう、指定場所が設けてあります。
それが、専用のバーの下です。
↑写真のようにお弁当箱を入れておくと、ひっくり返ることはありません。
だけど、他の食器との兼ね合いでバーがないところに置きたいなーってときもあるんですよね。
そういうときは、お皿で重しをすればOK\(^o^)/
お皿の重みでひっくり返りません!
で、お皿は汚れていないものを使います。
汚れているお皿だと、お皿の汚れがキレイにならない場合がありますからね。
わが家では、タッパーとお弁当箱を少しだけ重なるようにして食洗機に入れることもあります。
この写真は、タッパー2つとお弁当箱の中子(小分け用の入れ物)を重ねている状態です。
こんな入れ方でも、ひっくり返らないし、きれいに洗えていますよ!
コツは、水の入るスキマを作っておくこと。
ちなみに…。
はしと、はしケースも食洗機対応であれば、ばっちり洗えます。
食洗機対応の子どもお弁当箱はスケーターがおすすめ!
ここまでの情報をまとめると、耐熱温度さえクリアしていれば、お弁当箱は食洗機に入れても大丈夫そうです!
(※ただし、食洗機非対応のお弁当箱を食洗機で洗うときは、自己責任でお願いします!)
とはいえ、「食洗機非対応だけど大丈夫かな~」と、イチかバチかで食洗機にお弁当を入れるってやっぱり怖いですよね^^;
「食洗機対応」というお墨付きがあるお弁当箱を使った方がいいに決まっています。
食洗機対応のお弁当で私が使いやすいな、と思うのはスケーターというメーカーのお弁当箱。
わが家では、2人の子どもたちがスケーターのお弁当箱を3年ほど使用しましたが、
まったく!壊れませんでした。ありがたい。
お弁当箱のフタって、プラスチック製だとひび割れてきたりするじゃないですか。
止具のところが取れちゃったりとか。
スケーターのお弁当箱は、そういうのが一切なくて丈夫なんです。
あとは、パッキンの替えがすぐ手に入るのも気に入ってます。
お弁当箱のパッキンて、こういう黒ずみができてしまいがち…↓
パッキンのためにお弁当箱ごと買い換えるのは悔しいけど、黒ずみも放っておけないじゃないですか。
なんかハイターにつけても取れないし。
私は、アマゾンでパッキンだけを注文して事なきを得ました(*^^)v
↓もちろん、既存のお弁当箱にぴったり。新品のパッキン気持ちいい。
パッキンの替えがほしいときは、お弁当箱の裏に品番が書いてあるので、アマゾンで「品番 + パッキン」と検索すればOKです!
ただ、スケーターのお弁当箱、ひとつだけ良くないところがあります。
それはフタのプリントが剥がれやすいこと…^^;
前はお弁当箱を手洗いをしていたのですが、そのときからはがれやすかった…。
なので、食洗機を使っているせいではありません^^;
3年ほど使った今では、何の絵がプリントしてあったか分からないほどハゲハゲです 泣
それでも、子どもに文句を言われることはないので
子どもにとっても、扱いやすいお弁当箱なのかな、と思っています。
スケーターのお弁当箱は西松屋などにも置いてあるのですが、種類は少ないです。
楽天市場とかアマゾンで探すと種類がたくさーんあるので、お子さんのお気に入りのものが見つかるはず♪
まとめ:お弁当箱を食洗機に入れるときは耐熱温度が大事!
お弁当箱を食洗機に入れていいのかな?と迷ったら、まずはお弁当箱の耐熱温度を確認しましょう。
そして、食洗機の取扱説明書をチェック!
「◯度以上ならOK」を書いてあるはずです。
それでも心配なら、ぜひ食洗機対応のお弁当箱を探してみてくださいね。
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