【玉造温泉 湯之助の宿 長楽園の口コミ】混浴大露天風呂「龍宮の湯」は赤ちゃんや子どもがいても大丈夫!

玉造温泉 湯之助の宿 長楽園 日本一の露天風呂を家族で楽しもう

こちらの記事では、「玉造温泉 湯之助の宿 長楽園」へ宿泊したときの口コミを書いています。

小さな子供を連れて旅をするのは、何かと気を使うことも多く、旅館が子連れでもOKな雰囲気かというのは、一番気になるところですよね。

わが家も3歳の長女と1歳の長男を連れての旅でしたので、その辺りを重点的にご紹介していきます。

「湯之助の宿 長楽園」のポイント

  • 子連れにとても優しい
  • 混浴大露天風呂「龍宮の湯」は家族みんなで入れる
  • 広くて楽しいけれど、移動を考えるとちょっと不便
  • 子供がいる場合は食事は個室!

湯の助の宿長楽園 情報

  • 住所 〒699-0201 島根県松江市玉湯町玉造323
  • TEL 0120-62-0171(対応時間7:30~21:00)
目次

目玉は日本一の混浴大露天風呂「龍宮の湯」

湯之助の宿 長楽園の混浴・大露天風呂、龍宮の湯

画像:湯之助の宿 長楽園の公式HPより

「湯之助の宿 長楽園」といえば、なんといっても日本一の広さを誇る混浴大露天風呂「龍宮の湯」が名物。

これを目当てに宿泊する方もかなり多いようです。

かくいう私たち家族も、この龍宮の湯を目当てに宿泊しました。

実際は、写真で見るよりもっと広く感じました!

これは……玉造温泉に来たのなら入らなきゃ損!というくらいの素晴らしさでしたよ。

リリコ

開放感が素晴らしいです。

夕方に一回、翌朝にも一回入りました。

龍宮の湯は赤ちゃんや子どもがいても一緒に入れる!

  • 家族みんなで温泉につかりたい
  • でも家族風呂じゃちょっと物足りない
  • こどもに大きなお風呂に入らせてあげたい

龍宮の湯は、この要望を全て叶えてくれる、最高の露天風呂でした。

本当にプールのように広いので、子供が少々はしゃいでいても、周りの方の迷惑になることもなく、のびのびと温泉を楽しむことができました。

ただ、結構水深のある露天風呂ですので、お子さんが小さい場合は、入浴している間はずっと抱っこしていなければなりません。

お子さんが小さい場合は、大人一人で子どもを同時に二人入れることは難しいと思ったほうがいいですよ。

また、女性の洗い場は段差が多くなっていましたので、お子さんが滑らないように気を付けてあげてくださいね。

ちなみに、私たちは夏まっさかりの八月に宿泊し、五時頃入浴したのですが、龍宮の湯は屋根がなく太陽がさんさんと降り注ぐので、それはそれは暑かったです。。。(笑)

夏の宿泊なら、涼しい時間に入ってくださいね。

夜にはライトアップも行われています。

湯之助の宿 長楽園 龍宮の湯 夜のライトアップの様子

画像:湯之助の宿 長楽園 公式HPより

混浴露天風呂の脱衣場や洗い場はどうなってるの?

混浴って脱衣場や洗い場はどうなってるの?って気になりませんか?

まず、脱衣場への入り口は男女別々です。

洗い場を抜けて外へ出ると、露天風呂へと繋がっています。

その露天風呂が混浴となっています。

長女は、一回バイバイしたお父さんに露天風呂で再会できるというのが楽しかったようです。

 混浴ってどうやって体を隠すの?

湯之助の宿 長楽園 混浴大露天風呂 龍宮の湯 女性の湯浴み

画像:湯之助の宿 長楽園 公式HPより

混浴で気になるのが、どうやって体を隠すのかということ。

「湯之助の宿 長楽園」では上の画像のとおり、湯あみが用意されていました。

女性はスカートタオルのようなもの、男性はトランクスのようなものです。

小さな女の子用の湯あみもありましたよ。

ただ、お風呂に入ると湯浴みがプカーと浮いてくるので、気をつけていないと丸見えになっちゃう可能性があります…。

露天風呂はとても広いので人が密集するようなことはないと思いますが、気を付けてくださいね。

「湯之助の宿 長楽園」は子連れで過ごしやすい?

湯之助の宿 長楽園 日本庭園

画像:湯之助の宿 長楽園 公式HPより

広いがゆえに、子どもを連れての移動が大変!

日本一の広さを誇る露天風呂があったり、一万坪の回遊できる日本庭園があったり。

「湯之助の宿 長楽園」さんは、とにかく、広いんですね。

広くても手入れや心配りが行き届いているのが素敵なところでもあるんですが…。

子どもがいると移動が毎回大変なんです。

温泉宿に泊まるときの行動パターンって、

  1. チェックイン
  2. 宿泊するお部屋へ
  3. とりあえず温泉じゃ!
  4. 一回部屋に戻るべ
  5. 夕食の会場へ(五分遅刻しました)
  6. 朝起きたら、やっぱり温泉じゃ!
  7. 一回部屋に戻るべ
  8. 朝食の会場へ
  9. あ、売店でお土産買わなきゃ

ということが多いですよね?

お宿の中で、結構移動することが多いです。

私たちが今回案内してもらったお部屋は別館でした。

これが、本館のフロントからは、エレベーターを一回乗り継ぎしなければたどり着けないお部屋だったんですよね……

リリコ

ちょっと迷子になりかけている人も、時々見かけました(・_・;)

お部屋から混浴露天風呂へ行くのにも結構歩きますし、食事の際には会場へ移動しなければならないので、移動の度にこどもを抱っこするのは結構大変でした。

 部屋は清潔!布団はちょっと薄い

お部屋はとっても清潔で、静かで、広く、調度品も素敵でした。

窓からは庭園の一部が見られるようになっていて、とても心洗われました。

私たちが泊まったお部屋はおそらく一番安い価格帯でだったのですが、洗面所も広く、何も言うことはなかったです。

ただ・・・お布団は薄めでした。

かなり床を感じながら寝ることになりました。

こどもと添い寝だったこともあり、すっきりした目覚めではなかったです(笑)

お部屋については、ミナさんのブログ「スッチーの混浴露天風呂体験記」の玉造温泉 「長楽園」という記事にたくさん写真が掲載されていますので、分かりやすいですよ。

夕食や朝食は、子連れなら個室を用意してもらえる!

小さな子どもを連れての旅行では、食事もかなり気を遣う場面ですよね。

宿によっては、食事はレストランでの提供だったり、バイキングのところもあります。

ゆっくり食事をとることはおろか、周りのお客様に迷惑をかけないようにすることで精一杯です。

私が今回、「湯之助の宿 長楽園」を宿泊先に選んだのは、大露天風呂に家族で入れることも理由のひとつだったのですが

もうひとつの大きな理由、それは

夕食も朝食も個室!!

ということでした。

これは全ての宿泊客が個室を案内してもらえるわけではなく、子連れで宿泊している場合には個室を用意してもらえるということのようです。

なんって家族連れに優しいお宿。

夕食が個室というのはよくありますが、朝食も個室というのはかなり珍しいですよね?

もちろん、追加料金は一切取られません。

しかもその個室というのが、とても広くてきれいで、昔は客室として使っていたのでは?と思うほどのクオリティ。

それぞれの個室にはドアがあって、隣とは壁で仕切られているんです。

よくある居酒屋の間仕切りとかではなくて、本当のお部屋です。

長女が走り回っていましたが(すみません)、給仕の方もみなさんとても親切で子ども達にも優しく、ありがたかったです。

こどもたちは、食事はなしにして大人のものを取り分けようと思っていましたが、長女にはしじみご飯、長男には白米を用意していただけました!

朝食の時には、長女にはのりを持ってきてくださいました。

もちろん食器やお冷やも用意してくださいます。

ゆっくりと食事を堪能…というわけにはいきませんでしたが(実際、おいしい食事の写真は一切撮れませんでした…)

少なくとも他のお客さんのことを考えないで済み、とてもよかったです(^^)/

湯之助の宿 長楽園での個室の朝食の様子

朝食の様子です。

従業員の対応はどう?

従業員の方は、みなさんニコニコされていて親切で、わが家のにぎやかな子どもたちに対しても、とても温かい対応をしてくださいました。

なんと子ども達用のアメニティグッズと、小さな花火のセットもいただけました。

アメニティグッズは、スリッパ、ヘアゴム、歯ブラシセット、ハンドタオルでした。

スリッパかわいい。

湯之助の宿 長楽園の子供用アメニティグッズ

本当におもてなし精神がすばらしい。

長楽園さんが長く育まれてきたおもてなしの心が、末端の従業員まで行き渡っていると感じました!

お風呂もお食事も良かったけれど、一番良かったのは接客でした。

また泊まりたいなー、とそういう気持ちにさせてくれるお宿でした。

最後に:「湯之助の宿 長楽園」は赤ちゃん、子ども連れの家族におススメ!

玉造温泉にはたくさんのお宿がありますが、赤ちゃんや小さな子どもを連れて行く場合なら、ぜひお宿の候補にいれてください。

日本一の混浴露天風呂を家族全員で楽しめる機会は、そうそうありませんよ!!

料金は1泊2食、大人2人、3歳児、1歳児合計で32,400円でした。

他にもプランは色々とありますので確認してみてくださいね。

松江旅行では、北浦海水浴場と、松江フォーゲルパークへも行きました。

こちらの記事に詳しく書いていますので、松江へおでかけの際はぜひご覧下さい♪

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