子どもが一人のときとは全く違う大変さがある、2人育児。
子どもが家に2人いると、朝起きる時間や昼寝がバラバラになってしまって困っていませんか?
私は現在、4歳と2歳になる2人の子を育てています。
下の子が生まれたばかりのころ、「子どもが2人いる人は、毎日どうやって生活しているんだろう?」と、途方に暮れていました。
でも子ども達と日々過ごしていると、こども2人の生活リズムを合わせることが一番楽な育児だ!ということに気づきました。
下の子が7ヶ月、8ヶ月だった当時、こども2人をどのようにして家で見ていたのか、一日のスケジュールをまとめました。
参考になる部分があれば嬉しいです。
このスケジュールの記事は、下の子の月齢別に作ってあります。
他の月齢を読みたい場合は、下のボタンからまとめ記事に飛んで下さいね。
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目次
朝起きる時間を大切にして生活リズムを整える
朝は2人とも8時までに起こす
朝、いつまでも寝かさずに決まった時間に起こすのは大事です。
朝起きる時間が決まっていれば、昼寝の時間も予測がたてやすく、1日のスケジュールが組みやすくなります。
朝ご飯と離乳食
朝起きたら着替えをすませ、洗濯機をまわし、すぐに朝食です。
みなさん、安心してください。
この頃の上の子の朝御飯は
- 食パン
- バナナ
- ヨーグルト
毎日これでした。毎日ですよ、本当に毎日。
このメニューのいいところは、
- フライパンや包丁がいらない
- 手を貸さなくても一人で食べられる
ということです。
下の子に離乳食を食べさせて、上の子の食事の面倒も見て……とやっていると、手が足りなくなってしまいます。
朝ご飯のあとはささっと家事
朝ごはんがすんだら、私はささっと家事をします。
その間のこどもたちはこんな感じです。
- 上の子にはテレビを見せる
- 下の子は抱っこひもでおんぶ
台所の片付け、掃除機がけ。
それから2階のベランダへ行って洗濯を干します。
洗濯を干すのはよく長女が手伝ってくれていました。(手伝いとは名ばかりですが)
そうしていると、おんぶされている下の子が寝ます。
そのまま朝寝(午前睡)してもらいます。
下の子を起こして外へGO!!
下の子をいつまで寝かせていると、今度は昼寝の時間がずれてしまいます。
そこで、朝寝は30分ほどで起こします。
起きたら授乳です。
上の子は「もう外へ遊びに行ける時間だ」ということが分かっているので、待たせるのが大変です。
なんとかなだめながら授乳します。
そんなこんなで外へ出れるのはだいたい10時です。
10時半になると、ちょっと遅くなっちゃったなぁという感じでした。
わが家の場合、下の子が7ヶ月8ヶ月の頃は真冬だったのであまり外で遊ぶことはしておらず、近くのショッピングセンターや子育て支援スペースに行っていました。
それも毎日はしんどいので、週3回ぐらいのペースで行っていました。
外に出ない日は家の中で遊んでいましたが、それが続くとやっぱり上の子はストレスが溜まっていたように感じました。
昼食をすませたらすぐにお昼寝!
昼食は11時開始が理想
上の子は眠いととてもグズるタイプなので、平和にお昼ご飯が食べられるよう、お昼ご飯は早めに始めていました。
外に出ていない日なら、11時開始が理想です。
外に出ていた日は、12時頃になることが多かったですが、それだとグズグズなんですよね・・・。
7ケ月、8ヶ月になると、下の子はかまっていないと泣くようになってきたため、私はおんぶしながら食べていました。
授乳してお昼寝・・・なかなか寝ない!
お昼ご飯を終えたら、すぐに寝室へ行って授乳します。
これは、おもちゃで遊ぶヒマを与えないためです笑
下の子は、それまでは授乳するとコテッと寝ていましたが、なかなかそうも行かなくなってきました。
上の子も、午前中に遊び足りていないのか、なかなか寝なくてイライラすることは多かったです。
それから、 7ケ月になると下の子の夜泣きが始まったので私はいつも睡眠不足でした。

母も寝たいから~~~~
昼寝から起きたら授乳
昼寝から起こすのは15時ぐらいが理想ですが、昼寝の開始が遅くなると、当然昼寝から起きる時間も遅くなります。
16時くらいになることも多かった時期でした。
その分、夜寝る時間も遅くなります。
でも、上の子の夕方のグズりは減ります。
どっちをとるか、究極の選択といったところでした。
夕方の外遊びはしたりしなかったり
夕方は家の中で過ごす
先にも書いたように、我が家の場合下の子が7ヶ月8ヶ月の頃、季節は真冬でした。
そのため、夕方外に出て遊ぶことはやめ、テレビを見せたり、家の中で遊ぶようになりました。
体力的には楽でしたが、上の子のフラストレーションがたまって行くのは目に見えるようでしたね。(どっちがいいのやら)
そのため、少し寒さが和らいでいる日には外で遊ぶこともありました。
下の子はおんぶをしていることが多く、そのまま夕寝していることが多かったです。
離乳食と夕飯を済ませる
離乳食って、結構食べさせるのに時間がかかりますよね。
その上、上の子の食事の面倒も見なければなりません。
この頃の私の食事スタイルはこんな感じでした。
- 下の子の離乳食が終わったあと、授乳しながら自分の食事
- さらにそれをやりながら、上の子の食事の面倒を見る
幸い 、我が家には姑がいるので手伝ってもらって助かっていました。
上の子のなが~いお風呂
この時期にストレスだったのが、上の子のなが~いお風呂。
姑がいるので、下の子のお風呂を頼んでもいいのですが、 時間の短縮のために2人同時に入れてました。
寝かしつけ
さぁ、いよいよ一日の終わりが見えてきました。
でも、この寝かしつけこそ一番の難所ですよね?
寝かしつけは、とにかく毎日憂鬱でした。

一体何時に寝るの?
こんな風に、毎日戦々恐々としていました。
寝かしつけの時間に夫がいることはレアなので、私ひとりでどうにかするしかありません。(姑は朝早い仕事をしているので頼れず)
下の子が7ヶ月、8ヶ月になったこの頃では、授乳していても上の子がヤキモチをやくことは少なくなりました。
吸う力が育って、授乳時間が短くなったのもあるかもしれませんね。
その部分ではすごく楽になりました。
でも上の子がいよいよ眠くなってくると、下の子を抱っこしていたりすると怒ります。ぎゃあぎゃあ泣きます。
そのことに関しては、まだまだ困っていた時期でした。
寝かしつけについては、こちらの記事に詳しく書いていますので、参考にしてみてくださいね。
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最後に:2人育児は上の子と下の子の生活リズムを合わせることが大事!
2人育児で一番辛いこと。
それは子ども達の生活リズムがずれることです。
朝起きる時間がずれて食事の時間がずれ、昼寝の時間もずれ、昼寝から起きる時間もずれて。。。
っていう生活、こっちの体がもちませんよね。
だからこそ、朝ちょっと辛くても2人同時に起こしてほしいのです。
イライラすることの多い2人育児ですが、少しでも楽な方法を見つけて乗り越えていきましょう!
私も下の子が生まれてから、毎日イライラして子どもに当たり、毎日自己嫌悪に陥っていました。
同じ悩みをもつお母さんへ向けた記事もあるので、読んでみてくださいね。
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