吉田輝星選手は、2001年1月12日生まれです。
吉田選手と同学年に当たるのは2000年4月〜2001年3月生まれ。
この世代は、「ミレニアム世代」と呼ばれます。
ミレニアムとは?
→「千年紀」という意味があります。
ミレニアム世代で、高卒からプロに行った選手はすごい選手ばかり。
吉田選手を応援するなら、知っておきたい選手をまとめました。

プロの世界にいってからも意識し合う仲になるはずです。
吉田選手を応援するなら、一緒にチェックしてみませんか?
試合を見るのがもっと楽しくなりますよ。
柿木蓮(北海道日本ハムファイターズ)
かきぎれん、ドラフト5位指名、大阪桐蔭高校出身。
史上2度目の春夏連覇を成し遂げた大阪桐蔭高校のエース。
日ハムにドラフト1位指名された吉田輝星選手とは、甲子園決勝で投げあった仲。
さらに甲子園のあとのU-18侍ジャパンで、二人はぐっと距離を縮めました。
日ハムに入団が決まってからも
「あいつ(吉田)には負けたくない」と、柿木蓮選手は話しています。
2人が切磋琢磨してどんな成長をしていくのか、とても楽しみですね。
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山口航輝(千葉ロッテマリーンズ)
やまぐちこうき、ドラフト4位指名、明桜高校出身。
明桜高校は秋田県の高校です。
2017年、2018年と夏の秋田県大会決勝は、2年連続で明桜vs金足農業。
山口選手と吉田選手は、ともに2年生からエース。
2017年の決勝で明桜に敗れた悔しさを糧にして、吉田選手は強くなったのでした。
「山口なくして今の自分はあり得ない」
というほど、吉田選手がライバルとして意識する山口選手。
山口選手は、2017年の秋田大会決勝で肩を傷めており、それ以来マウンドからは遠ざかっています。
バッターとしてどんな活躍をしてくれるのか、また、吉田選手とプロの世界でどんな活躍をしてくれるのか
とっっっっても楽しみですね!
根尾昴(中日ドラゴンズ)
ねおあきら、ドラフト1位指名、大阪桐蔭高校出身。
高校時代は「二刀流」として、2年生の時から強豪、大阪桐蔭高校のレギュラーとして活躍しました。
2018年春のセンバツの、優勝投手です。
夏の甲子園では、吉田輝星選手からホームランを打っています。
二刀流なだけでなく、ショートを守らせても超一流という、今までにないタイプの選手です。
プロでは二刀流を続行するのか? ショート一本で行くのか?
あなたはどこまでいくのか?!(笑)
1年目から1軍もあり得るので、そのあたりも注目です。
藤原恭大(千葉ロッテマリーンズ)
ふじわらきょうた、ドラフト1位指名、大阪桐蔭高校出身。
走攻守そろったスラッガーとして、甲子園を盛り上げました。
U-18侍ジャパンのときには、吉田輝星選手と「侍ポーズ」を披露してくれました。
U-18侍ジャパンでは、小園海斗選手とともに2年生の時から2年連続で選出されています。
ちなみに、小園海斗選手は中学校時代に所属していた「枚方ボーイズ」のチームメイト。
甲子園の翌日、「あまり疲れていないから」という理由で2人でバッティングセンターに行ったそう。
他にも、たくさんの常人離れしたエピソードがある藤原選手です。
小園海斗(広島東洋カープ)
こぞのかいと、ドラフト1位指名、報徳学園出身。
「日本一のショート」を自身のテーマとして掲げ、高校時代から高い評価を受けていました。
守備位置が深いとよく言われます。
藤原恭大選手とは親友でもあり、「1番のライバル」でもある2人。
小園選手はセ・リーグ、藤原選手はパ・リーグなので、2人がプロの世界で戦う機会は決して多くないです。
どちらの方が早く一軍デビューするのか? どちらの方が早くレギュラーになるのか?
色々楽しみは尽きないですね。
最後に:ミレニアム世代楽しみすぎる!!
5選手を紹介してきましたが、このうち3人がなんと大阪桐蔭高校出身。
つまり、吉田選手が金足農業として甲子園の決勝を戦った相手ですね。
しかも、U-18侍ジャパンとしてチームメイトでもありました。
こんな関係の選手同士が、意識しないわけがないですね。
侍ジャパンでまた一緒に選出される日が来るかもしれません。
楽しみですね!
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