吉田輝星応援

栗山英樹監督の本「稚心を去る」を読めば、日ハムの育成がよく分かる

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栗山英樹監督著の「稚心を去る」を読みました。

私は吉田輝星選手のファンなので、これから吉田くんを育ててくれる栗山監督はどんな考えを持った人なのか? ということが知りたくてこの本を手に取りました。

「稚心を去る」を読むと、日ハムがどんな球団なのかどんな育成をしてくれるのか、そういうことがとてもよく分かります。

この記事では、特に吉田輝星選手に関連する部分に注目して「稚心を去る」を読むとどんなことが知れるのかをまとめました。

  • 日ハムの育成
  • 吉田くんの憧れ「中田翔選手」について
  • 吉田くんの育成について

といった内容になっています。

ぜひご覧になってください!

栗山監督は日ハムをどんな球団と考えているのか

ひらめき

日ハムの育成の基盤「人間力」

栗山監督が就任一年目に、日ハムが軸としている野球の考え方を座学用の資料としてまとめたそうです。

その資料が「稚心を去る」に掲載されていますが、その中にこんな一文があります。

高いレベルで野球をするには、必ず高い「人間力」が求められます。

この人間力こそ、「稚心を去る」で栗山監督が一番伝えたかったことでしょう。

後世に名が残るようなプロ野球選手って、人間力が高いなぁと思うエピソードを必ず持っていますよね。

そしてこの座学用の資料の中で「人間力」を磨くヒントを得られるとして紹介しているのが、渋沢栄一著の「論語と算盤」です。

この「論語と算盤」、ドラフト指名後のあいさつのときに栗山監督が吉田輝星選手にプレゼントした本なんですよねぇ。

内容をしっかり理解しながら読むにはすごく難しい本なので、吉田くんはどんな風に感じたのかな? 気になります。

日ハムは「勝って育成する」

「稚心を去る」では、日ハムの育成についても熱く語ってありますが、その中でも印象的だった箇所があります。

育成して勝つのではなく、勝って育成する。それがファイターズ流だ。

もちろん練習はするんだけれども、そのたくさんの練習よりも大事な試合で若い選手を使う。そこでの失敗の経験の方が大きな糧になる。

この考え方、すごく納得できますよね。

日ハムの元で吉田くんがどんな風に育っていくのか?

勝つために、栗山監督はどんな風に吉田くんを登板させるのか?

「稚心を去る」を読んで、ますます楽しみになりました。

吉田輝星選手の憧れる中田翔選手を栗山監督はどう見ているのか?

海と気球

吉田くんは、たびたび中田翔選手へのリスペクトを口にしています。

チームを引っ張っていく存在であることがカッコいいと感じているみたいですね。

「稚心を去る」では、中田翔選手について多くのページを使って語ってあります。
中田翔選手の姿を通して、日ハムを引っ張っていく存在であるにはどういうことが求められるのかということがよく分かります。

ピッチャーとバッターで立場は違いますが、吉田くんもチームを引っ張っていく存在になりたいと考えているはずですよね。

栗山監督は、野村克也氏の「エースと四番だけは出会いなんだ」という言葉を紹介しています。

良いピッチャーやバッターは育てることが出来るけれども、真のエースや真の四番は意図して育てることが出来ないと。

栗山監督の考える真のエースとは、「誰もが『この選手で負けるならしょうがない』と認める先発ピッチャー」であり、

真の四番とは「『この選手で打てなかったらしょうがない』と託せる中心バッター」だそうです。

監督が中田翔選手にほれ込んでいることがよく分かる本書ですが、その中でも印象的だった部分を少しご紹介します。

・中田翔はまだまだ頑張ってはいない。彼が本気で頑張ったら、こんな数字で終わるはずがないのだ。

・彼の最大のすごみは、状態が上がってきたときにある。状態が上がって、本当に集中すると、中田は打てないピッチャーがいなくなる。

中田翔選手のことについて読んでいると、「プレーしている姿が見たい!」と思わされます。

打撃不振が続いていても、いつかドカンと打ってくれる、そういう期待を持たせてくれる選手ですよね。

吉田君も、そんな選手になってほしいなと思います。

吉田君ならきっと抑えてくれる、もう一回吉田君のピッチングが見たい。

きっとこれからもずっと、そう思わせてくれる選手ですよね。

栗山監督は、吉田輝星選手をどう育てるのか?

芽生え

本書のあとがきでは、2019年のルーキーについて触れています。

特に吉田くんについては、以下のように言及しています。

吉田輝星は、まさしくいまが「旬」。あまり大事に大事にとはせず、どんどん使っていったほうがいいタイプかもしれない。だから、意外とデビューも早い気がしている。

別の章では次のようなことも書かれています。

プロの世界に入ってくるような選手たちは、みんな才能豊かな者ばかりだが、入った後のことで言えば、本当にがむしゃらにやれる時期、一番伸びしろのある期間というのは意外と短い。(中略)このチャンスを逃すと、次はない。

プロ野球の世界に入る選手というのは、もって生まれた野球の才能以上に、努力する才能がある人たちのことでしょう。

甲子園後の数々の吉田君の記事を読んでいても、本当に努力する才能のある人なんだなということを何度も感じました。

そんなプロの選手でさえ、本当の意味でがむしゃらにやれる時期は意外と短いとのこと。

そして吉田君はまさしくいまが「旬」であると。

ということは、入団したばかりの吉田君ですが、彼が「がむしゃらにやれる時期」はこの1、2年であると栗山監督は考えているのでしょうか。

だとしたら、この大事な大事な1、2年、ファンとしては片時も彼から目を離せないですね。
甲子園からずっと目が離せなかったけど、もっと目が離せなくなりそうです。

ただ、栗山監督はこんなことも書いています。

人を成長させるのは「艱難辛苦(かんなんしんく)」であるけれども、大谷翔平選手の熱心な練習の様子を見ていてそれにも優るものがあるのかもしれないと感じたことがあるそうです。

彼はいつ訪れるかもわからない何かをつかむ瞬間、(中略)その瞬間に接する喜びを知っている。(中略)
でも、それがいつつかめるのか、その瞬間がいつ訪れるのかは誰にもわからない。だからこそ、それを見つけに行くことはいつも楽しい。その価値観があるかないか、ただそれだけの差なのかもしれない。

この価値観、なんだか吉田くんも持ってそうじゃないですか?

吉田君の努力する姿を知ると、持っている人だろうと思わずにはいられないです。

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最後に:栗山監督の本がもっと読みたくなった

白鴎大学の教授を務めているだけあって、栗山監督って先生みたい・・・と思いました笑

シーズンが終わると毎年だいたい本を出版されているようなので、今後も読んでいきたいです。

少し気が早いですが2019年のシーズンが終わって書かれる本には、吉田輝星選手も登場するでしょう。

それが今からとても楽しみです。

Twitterで吉田くんのことをたくさんつぶやいていますので、
ぜひフォローしてください!!

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