同居していると、夫婦2人だけの時間ってどうしても減りますよね。
いま姑がいなければ、2人きりの時間を過ごせるのに……なんて思ったりして(笑)

私も姑と同居しているのですが、夫婦の時間が削られることがとてもストレスでした。
こちらの記事では、私がどのようにして夫との時間を確保しているのか、子供が生まれる前と、生まれた後に分けて書いてみました。
参考にして頂ければ幸いです。
子供が生まれる前の同居生活


私が姑と同居を始めたのは、結婚式の次の日からでした。
当時の私と夫は、勤務時間の関係ですれ違い生活。
姑と過ごす時間の方がよっぽど長かったものです。
夫と食事を一緒に取ることが出来る日でも、そこにはもれなく姑もいます。



同居していると、こんなにも夫婦2人だけの時間は減ってしまうのか…と、愕然としました。
あるときの私の誕生日には、夫と焼肉を食べに行く約束をしていて、そこへうっかり姑を誘ってしまい、ものすごく後悔したことがありました。
同居を始めてすぐの頃は気を遣って、夕飯を食べたあとはリビングで姑と一緒にテレビを見る…なんてこともしてました。
でも姑にそんな風に気を遣っていたら、夫との時間が減る一方です
姑と過ごす時間が嫌なわけではないのですが、夫と2人きりの時間が減ってしまうことが、私にとってはとてもストレスでした。
姑になんて思われようと関係ない!夫と2人の時間を積極的に確保しよう。
そう割り切ることにしました。
外食するときは姑を誘わない、夫も私も家にいるときは、姑のいない2階で過ごす(笑)
そこからすごく同居が楽になりました。
同居の場合は意識的に夫婦の時間を持つようにしないと、知らないうちに姑に侵食されてしまいます(言い方)
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子供が生まれてからの同居生活


子供が生まれてからは、姑と同居しているからとか関係なく、夫婦2人だけの時間を持てることはほとんどなくなってしまいました(´-` )
子供が寝たあと、夫が家にいる日は2人の時間……。
そういう風に変わりました。
でもその時間は、姑が家事を手伝ってくれているからこそ捻出できる時間なのです。
姑がいなければ、家事がたまりにたまって、
「寝かしつけ頼む!私は家事をこなすから!」
という状況になっていたことは容易に想像できます。
子供の授乳がいらなくなってきたころ、
姑が「2人で外食に行ってきたら」
と言ってくれたことがありました。



それから何回か、姑に子供を任せて夫婦2人で食事に行かせてもらったことがあります。
自分たちの親が遠方に住んでいる場合だと、こういうことも出来ないわけですから、ありがたいことですよね。
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夫婦の時間が取れないときの対策


姑と小さな子どものいる生活をしていると、夫婦だけで会話するという機会がかなり少なくなります。
夫婦での会話が減ってくると



最近どんなこと考えてるのかな?不満に思ってることはないのかな?
という疑問が出てきますよね。
もちろん、こちらから伝えたいこともありますし、姑がいないときに話したい! ということも出てきます。
でも、いざ話す時間が出来たときには、
えーと、何話そうと思ってたっけ?
ということもありがち。
そこで、聞きたいことや言いたいことはすぐ夫へラインするようにしています。
でも文字だけで会話すると、変な誤解が生まれがちです。
だからラインの中だけで会話を終わらせるのではなく、のちのち時間があるときに改めてそのことについて話す、ということをしています。
もうひとつやっていることは交換日記です。
最初「やろうよ」と提案するのはちょっぴり照れますが、交換日記はとてもオススメですよ(^^)
- 子供たちの成長で感じたこと
- 現在のお金の状況を報告
- 仕事のこと
- 家族みんなで出かけたときの感想
- 将来のこと
- 日頃の感謝
などなどなんでも書きます。
普段の生活では、なかなか話す機会のないことを、お互いに一方的に書いています。



特に子供の教育については、へえーそんなこと考えてるのか! と思うことがよくあります。
思いたったらすぐライン。
交換日記。
この2つのおかげで、ケンカすることはかなり減ったかなーと感じています。
最後に
姑と同居をすると、夫婦2人だけの時間が減る。
この現実はどうしても変えられません。
そこで同居したことを悔いるのではなく、
どうやったら、夫婦での時間が増やせるかな?
と、切り替えることが出来るといいですね(*^^)v
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